学生ローンですので、対象となるのは大学生を中心とした学生です。ただ、全ての学生がお金を借りられるわけではありません。借りられない学生のタイプとしては、アルバイトなどをしておらず、定期的に収入がない学生、アルバイトはしているものの、返済に十分と言える給料が見込めない場合、アルバイトをしていない、かつ親の収入にも期待できない、これらの場合は学生ローンであっても審査の時点で落とされてしまう場合があります。
逆に言えばアルバイトを行っており、定期的な収入があって、借入をする金額をしっかりと返済することのできる見込みがある学生は、まず審査に通ります。当然数万円程度の有志になりますが、それならばシフトを十分に入れて働けば、3ヶ月もあれば簡単に返済ができますから、融資の対象としてはこれ以上に無いモデルケースです。
もう一つの場合は、アルバイトをしていなくとも、親の収入が十分にある場合です。基本的には個人の収入が無いと借入をするのは難しいのですが、親の収入的に親に払ってもらえば簡単に返済ができるような場合であれば、融資を受けさせてくれる場合もあります。
ただ、こちらの場合は後で親との衝突が予想されるので、実際には融資を受けてからアルバイトを始める方が多いです。